こんにちは。さきです。
子連れで新幹線に乗るのは不安ですよね。
現在関東に住んでいる私ですが、出身は関西、夫の出身は九州です。
実家への帰省は毎回新幹線、義実家なら飛行機です。
年に2回ほどは帰省するので、息子が産まれてから新幹線は5回ほど経験しています。
そんな私から、子連れで新幹線に乗る際のポイントをご紹介します!
座席予約のポイントは?
子連れで新幹線に乗る場合、ベビーカーであれば「特大荷物スペース付き座席」がおすすめです!
出典:「JR東海」
各車両の最後尾ですね。この座席を予約しておけば、座席の後ろにベビーカーが置けます!
我が家も毎回この座席を予約しています。
ただし、特大荷物スペース付き座席は数が少なく人気なので、取れない可能性もあります。
私はその場合は1番前の席を予約していました。
理由は、デッキにすぐ出れるから!
ぐずったらとりあえず抱っこしてデッキに出れるので、デッキ近くが便利です。
また、座席予約は1ヶ月前の午前10時から開始です。
2023年10月1日より「EXサービス」にて予約の場合、最大1年前から予約可能になりました。
ただし、注意点があります。
出典:「EX予約」
- 1年前予約は一部の商品に限ります。(往復割引商品、早特商品、S Work席、車いす対応座席、特大荷物座席(デッキ)は1年前予約の対象外です。)
- ご予約いただける座席数には限りがあります。
- 1年前の発売では、仮の運行ダイヤからご希望の列車をお選びいただき、ご乗車日の1ヵ月前の8:00以降に列車番号、発着時刻、座席番号を確定して、ご登録のメールアドレス宛にお知らせします。(原則予約申込が完了した時点で、お申込み人数分のお座席は確保しております。)
- 確定となった予約の変更をご希望の場合は、乗車日の1ヵ月前の10:00以降にご自身で変更操作頂けます。
一年前予約の場合、特大荷物スペース付き座席は予約できません。
また、座席は選べず、確保のみとのことです。
座席場所が重要な子連れには向かないかなと思います。
座席予約の際は、今まで通り1ヵ月前の午前10時で行うといいかと思います。
子連れにおすすめの車両は?
子連れにおすすめの車両は、11号車、12号車です。
理由は、11号車と12号車の間に多目的室(授乳室)、多機能トイレがあるからです。デッキも広いですよ。
11号車
12号車
出典:「JR東海」
子連れのお客さんも多いので、安心感もあります。
また、連休中限定で「お子さま連れ専用車両」なんてものがあります!
子連れにはとてもありがたいサービスですね。
我が家は年末年始や連休は避けて帰省するので、毎日やってほしい…
ただし懸念点は便数がかなり少ないこと。
一日に4本程度しかありません。
都合の良い時間帯があるようなら是非利用したいですね。
持ち物は?
私が毎回新幹線帰省で持って行く子供関連の物はこんな感じです。
- オムツ、おしりふき
- 着替え
- 飲み物
- お菓子
- 母子手帳、保険証など
- シールブック
- 新しいおもちゃ
- 図鑑
- ブランケット
新幹線帰省において特に重要だと思う物をピックアップしました!
・シールブック
とにかく時間が稼げます!
ある程度集中して貼ったり剥がしたりしてくれるので、長時間移動の際は重宝します。
・新しいおもちゃ
「新しい」というのがポイント!
いつものおもちゃだと、お気に入りの物でもすぐに飽きてしまいますが、新しい物であればある程度興味が続きます。
事前に買っておいて、当日まで隠しておきます。
・図鑑
これは息子の場合だけかもしれないですが、息子は図鑑(特に乗り物)が大好きで、毎日じーっと1人で眺めていることが多いです。
新幹線帰省の際も、図鑑を眺めて大人しくしてくれる時間が長いので、我が家では必需品です。
・ブランケット
これも息子の場合だけかもしれません。
息子はふわふわ素材のブランケットが大好きで、寝る時にあると落ち着くようなので、お昼寝した時用に持っていきます。
乗車中のポイント
お昼寝の時間帯と新幹線の時間を被せる
我が家的には必須です!
東京〜新大阪間を移動しますが、とにかく乗車時間が長いので、寝てくれる時間が少しでもあれば大人も休憩できます。
興奮してしまって結局寝なかった…なんてことももちろんあるのですが、希望を持って時間帯を毎回合わせています!
食事の時間と被せない
これは子供によるかもしれません。
息子は偏食も多く、普段からダラダラ食べるので、車内で食事をするのは向きませんでした。
一度「食べていた方が機嫌が良いかも」と思い、被せたことがあるのですが、
息子は駅弁の卵焼きが普段と違って甘いことに癇癪を起こし、デッキに避難して落ち着かせている間に目的地に着いてしまい、大人も食事できず…という大惨事になってしまいました。
食べることが大好きなお子さんであればむしろ被せた方がいいかもしれません。
ぐずったらとにかくデッキ!
新幹線は飛行機と違ってデッキという逃げ場があります。
11号車、12号車は特に子連れも多いので、デッキにも心強い仲間がたくさんいますよ。
外の景色を見せたり、少しデッキを歩かせたりして落ち着かせられると良いですね。
以上、子連れ東海道新幹線のポイントをお伝えしました。
お子さんと一緒に良い旅になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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