ワンオペ育児に疲れた時の4つの乗り越え方|「人に頼る」以外の方法

育児

実家義実家は遠方、どちらも母親のみ、実母は持病ありで働いている、義母は高齢。

さらに夫は月の半分は出張でいません。

そんな中、縁もゆかりもない土地で、専業主婦でワンオペ育児をしています。

役所に相談してみても、「誰かに頼ってね」と言われるだけ。

もちろん、人に頼ることが1番のリフレッシュであり、解決策だと思います。

頼れる方がいる場合は、子供を預けて睡眠時間を取ったり、1人時間を作ってみてください。

ただ、ベビーシッターは高額だし、ファミサポってちょっと心配…。

何か「人に頼る」以外で、ワンオペ育児の辛さを軽減する方法はないの?

そんな方に向けて、実体験を踏まえて、「人に頼る」以外のワンオペ育児に疲れた時の乗り越え方をお伝えします。

ワンオペ育児に疲れている方が、少しでも楽になれば嬉しいです。

楽しみをつくる

赤ちゃんの時は特に、1日の育児に終わりがありません。

夜も夜泣き対応で気づけば朝。朝になれば寝てくれるわけでもありません。

そこで、小さなことでもなんでもいいので、「これが終われば楽しみがある!」という状況を毎日寝かしつけ後に作ってみてください。

例えば、

コンビニスイーツを食べる

好きな映画&ドラマを一本見る

好きな漫画を読む

など、小さなことを1日の終わりの楽しみに置いておくと、そこに向けて頑張ろう!という気力が湧いてきます。

ワンオペ育児って、毎日同じ生活の繰り返しで、気が狂いそうになりますよね。

1日の終わりに「自分は今日もワンオペ育児頑張った!お疲れ様!」と自分を褒めてあげる時間を作ると、少し気が楽になりますよ。

なるべく外に出る

昨日も夜泣きで寝れなかったし、外に出る気力が無い…という方も多いかと思います。

ただ、外出して日の光を浴びると、セロトニンといういわゆる「幸せホルモン」が分泌され、ストレス解消に繋がります。

私は子供が0歳で毎日疲弊していた頃、ほぼ毎日近くの児童館に遊びに行っていました。

今日は寝れてないし、行くの辛いな…と思ってもとにかく行くようにしていました。

家の中でギャン泣きされるといつもイライラしていた私ですが、外だと子供は目新しいおもちゃばかりで全然泣きませんでした。

また、泣いたとしても、外だからか、いつもよりイライラしなかったので、積極的に外に出るようにしていました。

時間が過ぎるのも、家にいるより早く感じますよ。

大人と話す機会を作る

毎日意思疎通のできない赤ちゃんと2人きりだとストレスが溜まりますよね。

とにかく日本語で会話したい!!と思い、私は児童館で他のママさんやパパさんとお話しすることをストレス解消にしていました。

同じことで悩んでいたり、良いアドバイスが貰えたり、人と話すことは得られることも多いです。

また、実際に外に出れなくても、SNSで他のママさんやパパさんと繋がることもできます。

同じような境遇の人がたくさんいて、「辛いのは自分だけじゃないんだ」と励まされますよ。

夫には家事より育児をしてもらう

家事が育児よりストレスになる、という方は逆がいいかと思います。

あくまでも私の経験なのですが、私は家事をすることよりも、育児が本当にストレスでした。

産後間もない頃、夫は私の負担を軽くしようと、すべての家事を担ってくれました。

私は「赤ちゃんのお世話だけすればいい」状況だったのですが、その「赤ちゃんのお世話だけする」という状況がストレスだったんですね。

むしろ、夫に育児を任せて掃除や料理をすることがちょっとした息抜きになりました。

私も掃除や料理などの家事を担う分、夜泣きの対応を半分代わってもらうだけでも、全然ストレスが違いました。

どういう風に助けてもらえると、自分のストレスが減るのか」をよく考え、話し合ってみてください。

最後に

ワンオペ育児に奮闘している皆さん、毎日お疲れ様です。

私もまだ育児の真っ只中ですが、0歳の頃よりは大分楽になりました。

役所の子育て相談センターのようなところにいっても、返ってくる言葉はいつも一緒。

「無理せず、周りの人に頼ってね。」「辛いのも今だけだよ。」

頼れる人がいないから相談しているんです。いずれ楽になるのは分かっていても、今日明日の育児が辛いんです。

そんな気持ちでした。

私が実践してきたことは、本当に小さなことですが、ワンオペ育児をしている方が少しでも楽になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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