この記事では、夜泣きを無くす方法ではなく、少しでも夜泣き対応が楽になるような方法をご紹介しています。
「赤ちゃんの夜泣きは成長の証。いつかは必ず終わるもの。」
分かっていても、とにかく今日明日が辛い。
毎日夜になるのが憂鬱。
息子が0歳の時、激しい夜泣きに悩まされていた私はそう感じていました。
夜泣きがあると、一日の育児に終わりがないんですよね。
睡眠不足が原因で、日中も子供にイライラしてしまったり、とにかく夜泣きは本当に辛かったです。
息子は一歳をすぎた頃に夜泣きが落ち着きましたが、それまでどのように乗り越えたのか?
夜泣き対応が少しでも楽になるような方法をご紹介します。
期待しない
まず、基本のマインドで大切なのは期待しないことです。
「今日は昼寝も完璧だったし、夜泣きがマシかも?」
「昨日は夜泣きが少なかったから、このまま落ち着くのかも」など、
「今夜は夜泣きが楽かもしれない」という期待を持ってしまうと、実際に夜泣きがあった時にメンタルがグッと落ち込んでしまいます。
「夜泣きは毎日あるもの。今夜もするもの」だと割り切っておくのが大事です。
夜泣きが酷くなければラッキー!くらいの気持ちで毎日を過ごしましょう。
夜泣き対応の環境を整える
夜泣き対応の際、「どの瞬間が辛いか」を考えて、その時間を少しでも楽にするように環境を整えてみましょう。
おすすめはグッズに頼ることです。
夜泣き対応で辛いのはどの瞬間でしょうか。
人によって異なるかと思いますが、私の場合、
夜泣きの際にミルク対応があった時期は「ミルクの調乳」が辛い瞬間でした。
また、「抱っこしてゆらゆらする時間」も、睡眠不足の私には本当に辛い時間。
そんな夜泣き対応が楽になるようなグッズを紹介していきます。
便利グッズ①ミルクウォーマー
調乳したミルクや搾乳した母乳を適温で温めてくれるもの。
ポータブルタイプもありますが、夜泣き対応には据え置きタイプかつ機能が多いこちらの商品がおすすめ。
夜泣きの際に重い腰をあげてミルクを調乳する手間が省けます。
夜泣きの際にミルクが必要、という方はミルクウォーマーがあるだけでかなり夜泣き対応が楽になりますよ。
離乳食の温めにも使用できるので、長く使える点もおすすめです。
便利グッズ②バランスボール
息子もそうでしたが、縦揺れでしか寝れないお子さんの場合、バランスボールがあると寝かしつけが格段に楽になります!
実際にフィットネスとして本格的に使うわけでなければ、こちらのYAMAZENのものがおすすめ。
転がらない椅子タイプなので、寝かしつけにピッタリです。
泣いたら抱っこして、椅子に座って跳ねるだけ。
夜泣きの抱っこがとても楽になりますよ。
私はソファに座って縦揺れし続けていたら、ソファが壊れました…。
一晩単位で代わってもらう
夜泣きがあると、1日の育児に終わりがありません。
「寝かしつけ終わった!今日も一日お疲れ様!」という時間がないんですよね。
そこで、夜泣き対応を休む日を作ることをおすすめします。
旦那さんや頼れる方がいる場合は是非定期的に取り入れてみてください。
その際重要なのは、一晩単位で代わってもらうこと。
「今日は旦那と一緒に夜泣き対応する」や、「3時以降は夜泣き対応を変わってもらう」ではなく、一晩丸々誰にも起こされずにぐっすり寝る、という日を作ってください。
可能であれば別室で寝かせてもらうのが良いですね。
「一晩丸々寝る」が1番の休息になります。
「この日は夜泣き対応しなくていい」という日が決まっていれば、そこに向けて日々の育児も頑張れるようになります。
是非、頼れる人を頼ってくださいね。
最後に
毎日の夜泣き対応、辛いですよね。
本当にお疲れ様です。
息子は0歳の頃、一度も夜通し寝れたことはありませんでした。
特に8ヶ月〜が酷く、2時間おきに起きるなんてこともありました。
夜泣き対応による睡眠不足でイライラが溜まり、日中離乳食を食べない息子に当たってしまったことも。
毎日泣きながら育児をしていましたが、そんな息子も一歳をすぎた頃にしっかり夜通し寝れるようになりました。
2歳の今は起こすのに苦労するほど。
今夜泣きに苦しんでいる方も、いつか必ず「こんな日もあったな」と懐かしく思う日がきます。
便利なグッズや、周りの人を頼ってなんとか乗り越えてください。
応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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