電車が大好きな2歳4ヶ月の息子と2人で、地下鉄博物館に行ってきました!
2歳が行っても楽しめるのかな?と心配でしたが、実際大喜びで楽しんでおりました。
今回は、地下鉄博物館で2歳でも楽しめるところや、注意点をご紹介していきます。
地下鉄博物館とは
出典:「地下鉄博物館」
地下鉄博物館とは、地下鉄の歴史や技術を学べる施設です。
実際の車両やジオラマ、模型、シミュレーター等、電車好きの方にはたまらない場所ですね。
アクセス、入館料
アクセス
東京メトロ東西線 葛西駅下車。
地下鉄博物館方面出口より階段降りてすぐです。
2歳を妊娠中に1人で連れて行きましたが、本当に駅を出てすぐなのでとても楽でした。
入館料
大人:220円
こども:100円(満4歳以上中学生まで)
入館料には交通系ICカードが使えました。
実際の電車の切符のような入館券で、改札に通して入館できます。
来場の際の注意点
食べ物はNG
中には休憩コーナーがありますが、食べ物はNGです。(飲み物はOK)
再入館もできないので、食事は済ませてから行きましょう。
コインロッカー、ベビーカー、キッズトイレ、授乳室あり
乳幼児連れであれば必要な施設は整っています。
ベビーカーの貸し出しもあります。
2歳でも楽しめたところ
実物の車両を間近で見れる
かつて地下鉄で使用されていた車両が展示されています。
実際に中も入ることができます。
本物のようなホームにも2歳は大喜びでした!
運転席に入ることもできます。
実際の車両をこんなに間近で見ることはないので、電車好きのお子さんにはたまらないかと思います。
電車の模型がたくさん
博物館内は、様々な地下鉄の模型がたくさん。
私は電車で向かいましたが、入館してすぐに、さっきまで乗車していた東西線の車両が展示されており、息子は早速釘付けでした。
その他にも、本物のようなたくさんの電車の模型があり、飽きるゾーンがありませんでした。
記念撮影のスポットも。
メトロパノラマの時間をチェックしておくと◎
博物館の奥には大きなメトロパノラマがあります。
東京の地下を地下鉄がどのように走っているのか、ナレーション付きで楽しむことができます。
メトロパノラマの電車の運転時刻は決まっており、11時・13時・14時・15時半の1日4回です。(土日は自動運転)
私は金曜日に行きましたが、博物館自体は空いていたものの、メトロパノラマの時間になると周りにたくさん人が集まってきました。
地下鉄博物館に行く際は、メトロパノラマの時間に合わせて向かえると、より楽しめるかと思います。
2歳にはガラス張りが高く見辛そうでした。
お子さんを連れて行く際はこちらの階段で見させてあげるのが良さそうです。
ただ、このエリアはメトロパノラマの時間になるとすぐ埋まってしまったので、少し早めにスタンバイしておけるといいかもしれません。
2歳では楽しめなかったところ
地下鉄の建設技術の紹介
地下鉄博物館では、地下鉄がどのようにして作られるのか、トンネルの構造はどうなっているのか等、大人だとワクワクするような展示がたくさんあります。
この辺りの説明めいたゾーンは、2歳には少し早かったようで、息子は車両や模型を見て楽しんでいました。
シミュレーター
実際に電車の運転体験ができるシミュレーターがありますが、小学生以上の方が対象でした。
目玉のコーナーなのか、小学生がたくさん集まっていました。
実際に係員の指示の下運転ができるようで、リアリティがありますね。
その他、地下鉄に関するクイズコーナー等、もう少し大きくなったら楽しめそうな所もたくさんありました。
3歳までは無料、4歳からも100円で入館できるので、電車にハマっている内はたくさん連れて行ってあげたいです。
最後に
今回初めて地下鉄博物館に行ってみましたが、
駅近でアクセスも良く、入館料も安いので、何度も連れて行ってあげたくなる施設でした。
私は3月の平日夕方ごろ(15時〜16時)に行きましたが、基本的には空いていました。
道も広いので、2歳の息子も歩きやすそうでした。
ベビーカーでも進みやすいと思います。
電車好きのお子さんには是非おすすめしたい施設です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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