2歳の息子はイヤイヤ期真っ只中。
お風呂に入るのももちろん嫌がります。
毎日試行錯誤しながら息子をなんとかお風呂に誘っている私から、お風呂を嫌がる2歳に効果的な対策をご紹介します!
やってはいけないこと
具体的な対策の紹介の前に、我が家の失敗例をご紹介します。
それは「無理矢理入れること」
お風呂を嫌がられると、時間もどんどん押してこちらもイライラしてしまいがち。
ただ、そこでギャン泣きする子供を無理矢理入れてしまうと、さらにお風呂が「嫌なもの」としてインプットされてしまいます。
翌日からさらに苦戦することになったので、無理矢理入れることはおすすめしません。
2歳の対応、本当に難しいですね…
対策①新しいおもちゃを用意する
ポイントは「新しい」ということ。
ただ、毎日毎日新しいおもちゃを用意するのは大変ですよね。
そこで、100均のおもちゃを小出しにするのがおすすめ。
こちらはセリアのものですが、お風呂に貼れる乗り物がいくつかセットになっています。
お風呂に入るのを嫌がる度に一つずつ小出しにしてお風呂に誘っています。
100均以外だと、おえかきできるキットパスのおもちゃがおすすめ。
「〇〇描いて!」や「見て見て!これなにか分かる?」など、お風呂に誘いやすくなります。
対策②バスボールを選ばせる
子どものお風呂には定番のバスボール。
ポイントは「子どもに選んでもらうこと」
たくさん用意しておいて、「今日はどれにする?」と本人に選ばせてあげると、お風呂が楽しくなりますね。
息子はのりもの大好きなので、ヒットしたのはプラレールのバスボール。
毎日使うのはもったいないので、私はお風呂に入るのを嫌がった時だけにしています。
対策③お手伝いをお願いする
「タオル取ってくれる?」「お風呂のドア開けてくれるかな?」など、お風呂場に誘導できるようなお手伝いの声かけをすると、お手伝い大好きな2歳は反応してくれることが多いです。
言葉が分かるようになってくると効果的です。
対策④声かけを工夫する
我が家の2歳に実際に効果があったのは、「お風呂に入ろう」とダイレクトに言わないこと。
「あのくるま、お風呂でぶくぶくしてみよう!」
「じゃぶじゃぶしに行こう!」
「(お風呂のお絵描きを指して)〇〇くん、丸描ける?」
など、とにかく「お風呂に行く」というワードを出さずにお風呂場に誘導するような声かけが効果的です。
最後に
毎日あの手この手でお風呂に誘導するのは本当に大変ですよね。
おもちゃやバスボールなど、便利グッズをたくさん使ってストレスなく2歳のお風呂を乗り切りましょう!
そして、お風呂に嫌がらずに入れた!と思ったら、次は「お風呂から出たくない!」問題が出てきますよね。
そちらについても近々記事にしようかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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