我が家は兄弟3歳差。
0歳はまだ自転車に乗れないので、おんぶをして兄の幼稚園への送り迎えをしています。

地域によりルールは異なりますが、私の住む地域ではおんぶであれば自転車OK。
雨の日の場合、自転車に乗っている上の子はレインカバーでいいけれど、おんぶの赤ちゃんは少し工夫が必要です。
今回の記事では、おんぶで自転車に乗る際の雨の日のポイントをご紹介します。
スタイル①レインコートにとじこめる

まずは、おんぶの状態で自分がレインコートを上から着て、フードを被るやり方。
メリットは、確実に赤ちゃんが濡れないこと。
デメリットは、フードを被ってしまうとレインコートの中に赤ちゃんを閉じ込めることになるので、赤ちゃんが息苦しさを感じるかもしれないこと。
また、フードを被る場合は、風でフードが外れてしまうと自分だけでなく赤ちゃんも濡れてしまいます。
キャップ等帽子の上からフードを被ると、走っている際に風でフードが外れにくくなりますよ。
おんぶ用のレインコートならノースフェイスが◎
このスタイルの場合のレインコートは断然ノースフェイスがおすすめ。
抱っことおんぶ用にベビーカバーが付けられるようになっており、赤ちゃんも苦しくなく、ゆとりを持って着ることができます。
スタイル②レインハットを使用する
レインコートのフードを被らず、自分も赤ちゃんもレインハットを使用するやり方。
メリットは、レインコートに赤ちゃんを閉じ込めないので、息苦しさの心配がないこと。
また、レインコートのフードを被るよりも視界が広く、運転がしやすいのもポイント。

フードを被ると横が見えづらくなって危ないですよね。
デメリットは、レインコートに閉じ込めるよりは濡れる可能性があることと、走っている際にレインハットが脱げないよう工夫が必要なこと。
レインハットは調整できる顎紐が必須!
自転車で走っている最中にレインハットが脱げてしまわないよう、大人も赤ちゃんもレインハットは調整できる顎紐があると便利です。

おんぶだと、途中でレインハットが脱げても直してあげられないですからね。
赤ちゃん用のレインハットは、小さいサイズもある&調整できる顎紐付きのこちらがおすすめ。
生後7ヶ月の次男にもぴったり。

顎紐が調整できるので、おんぶ中も脱げることはありませんでした。
ミキハウスからも可愛いレインハットが出ています。
こちらは、顎紐がシンプルなゴムで、調整できるタイプではありませんが、頭囲が調節できる仕様になっています。
レインハットは、晴れの日でも日除けとして使用できるので、1つ持っておけばとても便利です。
おんぶの赤ちゃんもレインコートを着るとより安心
一度、レインハットのみで乗ってみたことがあるのですが、どうしても私の背中と赤ちゃんとの間に隙間ができるので、赤ちゃんの肩周りが濡れやすくなりました。

そのため、赤ちゃんもレインコートを着せてからおんぶするとより濡れずに走ることが出来るかと思います。
個人的最適解はレインコート+レインハット!
いろいろ試した結果、個人的最適解は
大人もおんぶの赤ちゃんも「レインコート+レインハット」のスタイル。
赤ちゃんが息苦しくなることもなく、フードで視界が悪くなることもなく、1番快適に自転車に乗ることができました。
大人のレインコートはポンチョタイプ+レインパンツが◎
おんぶでレインコートを着る場合、おんぶの赤ちゃんの上からすっぽり着れる、ポンチョタイプがおすすめです。
そして、1番濡れるのは足。
ワンピースタイプのレインコートなどもありますが、足はずぶ濡れになってしまうので、レインパンツは必須です。
ワンピースタイプのレインコートも使用したことがありますが、裾を絞ることができたり、ボタンで留められるものは自転車が漕ぎにくくなります。
おんぶで自転車の場合は、ポンチョタイプ+レインパンツがベストです!
荷物も濡れないようにカゴカバーをつけると便利
送迎の場合、カバンや水筒など何かと荷物もありますよね。
ビニール袋に入れて持つのも良いですが、カゴカバーをつけておけば年中つけっぱなしで便利です。
私はかごの容量も増やせるこちらを使っています。
付けるのも簡単で、買い物時に荷物が多くなっても安心です。

夏場は日除けにもなってかなり便利。
さいごに
以上、おんぶで自転車に乗る場合の雨の日のスタイルをご紹介しました。
前乗せができるようになるまでは雨の日は大変ですが、工夫すれば大人も赤ちゃんも快適に自転車に乗ることができます。
雨の日に自転車に乗らなければならない場合は、時間にゆとりを持って落ち着いて行動できるといいですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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