【完全版】出産準備品リスト|買わなくて良かったものも紹介

妊娠・出産

出産準備品って、調べれば調べるほど分からなくなりませんか?

検索したらたくさん出てくるけど、これって本当に必要?どんなものを買ったらいいの?と心配な方も多いかと思います。

今回は、私が10月に第1子を出産した際に準備したもの、買わなくても良かったものをまとめてみました。

産後、赤ちゃんのお世話で必要になる準備品を紹介していきます。

入院準備編はこちら↓

出産を控えている方、出産準備品に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

ベビー布団

我が家は出産した際は布団派だったので、ベッドは用意せず、ベビー布団のみ用意しました。

ベビー布団を購入するに当たって重要視したポイントは以下の3つ

  • 必要なものがセットになっている
  • 洗濯機で洗える
  • ある程度長く使える

その上で、おすすめのベビー布団はココデシカのもの。

防水シートもセットになっているので、オムツ漏れの多い新生児期には本当に助かりました。

オムツ

退院してすぐに必要になるオムツ。

とらあえず新生児サイズを購入しておけば無難です。

私は産まれてからずっとムーニー派。

用意するのは1袋でOK

オムツはまとめて購入しておきたくなりますが、出産前の準備は1袋に留めておくのをおすすめします。

理由は以下の2つ。

  • 産まれてくる大きさによって、使える期間が短い場合がある。
  • オムツメーカーが合わない可能性がある。

有名なメーカーの新生児サイズを1パック用意しておくのをおすすめします。

さきまま
さきまま

私は張り切ってまとめ買いしてしまい、1パック余らせてしまいました…。

おしりふき

こちらも退院後すぐに必要になるもの。

オムツ同様、メーカーが合わない可能性も考えて、まとめ買いは辞めておくのがおすすめ。

おしりふきはいろいろ使いましたが、最終的な私のおすすめはムーニーのやわらか厚手

やっぱり厚手の方が使用枚数が少量で済む上、拭き取りやすさが全然違います!

オムツのゴミ袋

新生児期のウンチは正直そこまで臭わないのですが、とにかく頻繁にするので、オムツのゴミ袋は産まれた直後から必須かと思います。

2歳の今でも使い続けているのは有名なBOSのゴミ袋

臭くなった2歳のオムツでも、これに入れればほぼ臭いません。

オムツ用のゴミ箱も必要ないくらい優秀です。

綿棒

臍の消毒や、便秘した時の綿棒浣腸など、何かと使うことのある綿棒。

ベビー用の綿棒を1つ用意しておけば安心です。

ガーゼ

ミルクの吐き戻しや、沐浴など、ガーゼの出番はかなり多いです。10枚ほどあれば安心です。

爪切り

やすりタイプや電動タイプなど色々種類がありますが、私はシンプルなハサミが使いやすかったです。

2歳の今でも使っています。寝ている時に切るのがおすすめ。

肌着(各)3~4枚

10月下旬産まれの息子ですが、産まれてすぐはしばらく短肌着+コンビ肌着で過ごしていました。(都内在住)

あまり外出することはなかったですが、外出の際はその上にカバーオールを着せていました。

短肌着は必要ないという意見もあるのですが、個人的にはかなり重宝しました。

理由は、オムツ替えが楽だから。

上半身までの肌着なので、脱がさなくてもオムツを替えることができます。

産前に購入したものを半年くらいまで使っていました。

また、新生児でも足がよく動くので、バタバタしてもはだけないコンビ肌着が重宝しました。

スナップボタンがおすすめ

他の肌着にも共通しますが、肌着はスナップボタンタイプがおすすめです。

紐のタイプもあるのですが、オムツ替えや着替えが頻繁にある赤ちゃん期は、とにかく着脱が簡単なものが良いかと思います。

カバーオール3~4枚

50〜60サイズを産前に準備していました。

このサイズはサイズアウトがかなり早いので、あまり多く用意しすぎるのはおすすめしません。

気に入った柄のものを数枚用意しておくと良いかと思います。

ベビーバス

沐浴で使用するベビーバス。

我が家はベビーバスをシンクに入れて沐浴していました。

使う期間は短い

一ヶ月健診で問題がなければ、お風呂は一緒に入れるようになります。

そのため、沐浴用のベビーバスを使う期間はかなり短いです。

機能性に優れたもの等がたくさん売られていますが、個人的にはお金をかけなくていいものだと思っています。

また、ベビーバスとして使い終わった後に、別の使い方ができるものがおすすめです。

私はこちらのベビーバスにしましたが、これくらいシンプルなもので正解でした。

沐浴期間が終わった後は、漬け置き用のバケツとして使っています。

一緒お風呂に入るようになれば、今度はまた別のグッズが必要になってきます。

ベビーソープ

泡で出るタイプが使いやすくておすすめ。

私はピジョンのものを購入しました。問題なく使えているので、2歳の今もずっとピジョンです。

保湿剤

低月齢の時期はお肌が荒れやすい時期。

産前にドラッグストアで購入した安価なものを使っていましたが、生後3か月頃、乳児湿疹が酷く出てしまいました。

いろいろ試した結果、息子にはママ&キッズのものが合っていました。

しっとり感がしっかりあって、時間が経っても保湿されているので、ママ&キッズにして大正解でした。

特に秋生まれは、肌の荒れやすい3〜4ヶ月が冬に被るので、乾燥対策が必須です。

哺乳瓶

哺乳瓶にもいろいろな形がありますが、私は広口タイプのものが使いやすかったです。

定番の母乳実感がおすすめ。乳首のサイズを変える時、ドラッグストア等でも売っているので助かりました。

細口タイプのものも持っていたのですが、洗いにくさが欠点でした。

最低限でOK

産後、母乳育児でいくのか、混合になるのか、完全ミルクになるのかは産んでみないと分かりません。

たくさん用意したのに使わなかった!というのはもったいないので、産前の準備は2本程度で良いかと思います。

哺乳瓶を消毒するもの

私はコンビ除菌じょーずを使っていました。

水を入れてレンジでチンするだけでいいので楽でした。

それ以外だと、漬けておくタイプのミルトンが有名です。

ピジョンには、洗浄も除菌もできる最強アイテムがある

私が第一子を出産した時には知らなかったのですが、第二子には必ずこれを使う!という最強のアイテムがピジョンにはありました。

なんと、使い終わった哺乳瓶は軽くすすぐのみ。漬けておくだけで洗浄も除菌もできるというもの。

哺乳瓶用のブラシや洗剤も必要なし、というのはとてもありがたいですね。

こんな便利な商品があるなら、第一子の時に知りたかったです!

退院前に消毒しておく

私自身の失敗談になるのですが、哺乳瓶を買って満足してしまい、封も開けずに出産を迎えました

退院後、ミルクを飲ませようと思い、消毒していないことに気がつきました…。

慌てて用意したので、哺乳瓶の購入後は産前に消毒をして万全の準備をしておきましょう。

ミルク

ミルクの種類もたくさんありますが、悩む場合は、産院で使っていたものと同じメーカーを使用するのが無難。

入院前に病院にメーカーを聞ける場合はそちらを事前に購入しても良いですし、分からない場合は入院中にパートナーに買っておいてもらうのもいいですね。

私は捨てやすさ、使いやすさからはぐくみを愛用していました。

プラスチックケースに詰め替えるだけで、缶のゴミが出ません省スペースに置けるのも魅力でした。

さきまま
さきまま

生後3週間から完全ミルクだったので、大変お世話になりました!

授乳クッション

ミルクであっても母乳であっても、授乳クッションがあれば授乳が楽です。

おすすめはYogiboのクッション。

授乳クッションとしても使えますし、赤ちゃんをお腹の上で寝かせるラッコ抱きの際もかなり重宝しました!

かなり使い倒しましたが、2年経った今でもへたっていないことに感動しています。

さきまま
さきまま

第2子が産まれたらまたお世話になります!

抱っこ紐

我が家はエレベーターのないマンションだったので、抱っこ紐での移動が多かったです。

新生児から使えるものであれば、キューズベリーZEROがおすすめ。

とにかく着脱が楽で、抱っこ紐で寝かした後に布団に降ろすのが楽な点がお気に入りでした。

ベビーカー

我が家は階段のあるマンションで、息子がしばらくベビーカー拒否だったため、低月齢のうちはあまり出番がありませんでした。

ただ、ベビーカーが使えるのであればベビーカーの方が楽な場面はたくさんあります。

低月齢の内は荷物も多いので、収納力のあるベビーカーはやっぱり便利。

私は公共交通機関の利用が多かったので、折り畳みが簡単であること、軽量であることを重視して、コンビのものを購入しました。

生活スタイルに合わせて、重視するポイントを決めて選ぶのをおすすめします。

ベビーカー選びについてはまた記事にしようかと思っています。

マザーズバッグ

マザーズバッグは、入院の時から2歳になった今まで、毎日活躍中です。

アニエスベーのマザーズバッグは、入院グッズもたっぷり入りました。

両手が空くリュックが断然おすすめです。

買わなくても良かったものは?

産前に購入したけど使わなかった!というものを紹介していきます。

湯温計

沐浴の際に適切な水温か測るもの

結局、自分の手で感覚で熱くないか、ぬるくないかを確かめるので必要なかったなと思います。

そもそも一ヶ月しか出番はないですし、あまり神経質になりすぎるところでもないなと感じました。

長肌着

長いワンピースのようになっている肌着。

足をバタバタするとすぐにはだけてしまうので、足が分かれるコンビ肌着の方が使い勝手が良かったです。

おくるみ

掛け布団代わりにするのであれば、タオルなどで代用できました。

おくるみに巻いて寝かせる、ということもあまりしなかったので結局出番はあまりなかったです。

手触りの良い上質な記事のものがたくさん売っていますが、産後に必要になったら用意、で十分かなと思いました。

オムツ用ゴミ箱

新生児期は特にオムツは臭いがきつくありません

また、BOSのゴミ袋に入れれば、臭いはほとんど気にならないので、2歳になった今でもBOSのゴミ袋に入れるのみで、オムツ専用のゴミ箱は使っていません。

オムツ用ゴミ箱も、「産後に必要になれば用意」で十分だと思います。

最後に

以上、出産準備品リストをご紹介しました。

今回は産後、赤ちゃんのお世話に必要なものに絞ってご紹介しましたが、入院編も是非参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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