こんにちは。さきです。
歩けるようになると、子供ってすぐどこかに行っちゃいませんか?
息子もなかなか手を繋いでくれないタイプで、歩けるようになった一歳の頃、迷子紐を使ってみました。
ネット上では「ペットみたいで可哀想」というような批判がよく見られますよね。
しかし、命には代えられません。子供の安全のためにとても役に立つものだと思います。
そもそも迷子紐にはどのような種類があるのか、実際に使用してみた感想や、おすすめの迷子紐についても紹介します。
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迷子紐の種類
リュックにつけるタイプ
1番よく見かけるタイプですね。
子供からすれば、リュックを背負うだけなので、繋がれている感覚は1番少ないかもしれません。
好きなキャラクターのものであれば、抵抗なく背負ってくれそうですね。
手首につけるタイプ
子供の手首と大人の手首をつなぐタイプです。
シンプルで目立ちにくいですが、繋がれている感覚を嫌がる子供には向かないかなと思います。手は繋げるけど、一応保険で…という方にも使いやすいです。
ハーネスタイプ
子供の上半身につけるもの。
天使の羽がついていたり、可愛いデザインのものがありますね。
リュックタイプや手首のタイプと比べて安定感があります。
リュックを背負うのを嫌がる子供にも向いています。
手首タイプの迷子紐使ってみた
私は手首につけるタイプの迷子紐を選びました。
息子は手を全く繋いでくれないタイプでした。そのため、「いずれは手を繋げるように練習したい」という思いがありました。
手首タイプの迷子紐であれば、手首に繋がれてる感覚があるので、「手を繋ぐ」という行為に移行するのがスムーズかな?と思い、手首タイプを選びました。
私が選んだ迷子紐はこちらです。

シンプルさが決め手でした。
息子が嫌がらないうちにサッとはめることができ、取るのも簡単、しかし子供では外せない仕様になっています。
使用感は?
最初は慣れない感覚に少し嫌がりました。

ただ、自分で外せないことが分かると、早々に諦め遊び始めました!

(息子は自販機のお釣りを覗くのが大好きなんです…笑)
嫌がらせないコツは、子供の行く方向になるべく付き合ってあげることかなと思いました。
「なんか紐が付いているけど、自分の行動が制限されるわけではない」ということを分かってもらえれば、着けることを嫌がらなくなるのかなと思います。
危険な時や、レジの最中など、いざという時にはしっかりガードできるのが良いですね。
使いにくかった点は、子供の右手につければずっと右側、左手につければずっと左側に大人が歩かなければいけないところです。
リュックタイプやハーネスタイプであれば、子供のどちら側に立っていてもリードを持てると思うのですが、手首タイプはそこが難点ですね。
世間の目は?批判の声は?
ネット上では色々な批判を見ますが、使っている時に直接何かを言われることはありませんでした。
高齢の方に
「1番大変な時期よね。便利なものがあるわね。」と感心されたことはあります。
迷子紐がどう見えているのか気になるとは思いますが、一番は子供の命を守ることです。
着けている時も子供から目を離さず見守っていれば、堂々としてていいと思います。
チェアベルトとして使える迷子紐も
こちらはリッチェルのものなのですが、迷子紐としてもチェアベルトとしても使えます。
チェアベルトは、外食では重宝します!
ベルトの付いていないキッズチェアだった場合や、そもそもキッズチェアがないお店でも、椅子に固定して使うことができます。
コンパクトにもなりますし、お出かけはこれがあればバッチリですね。
お子さんに合った迷子紐で、安心安全にお出かけができると良いですね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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