出産入院持ち物リスト|持っていけば良かった物は?【聖母病院】

妊娠・出産

出産は急に始まるものなので、早めに入院グッズは準備しておきたいですね。

今回は、私が出産の際に持って行った物、持っていかなかったことを後悔した物、持って行ったけど要らなかった物をご紹介します!

私個人の体験談になりますが、入院準備中の妊婦さんの参考になれば嬉しいです。

出産する病院によって持ち物は変わってくるので、病院から貰える、レンタルできる物を事前にチェックしておいてください。

ちなみに私は東京の聖母病院で出産しました。出産レポはこちら↓

入院レポはこちら↓

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鞄はどんなものがいい?

私は、リュックとトートバッグ2つに全て収まるように準備していました。

私が入院準備をするにあたって重要視していたのは、「コンパクトにまとめる」こと。

里帰りなしの出産で、夫も出張の多い仕事のため、ひとりの時に出産が始まって病院に行かなければならない事態を想定していたからです。

(実際に夫の出張中の夜中に破水して病院に行くことになりました。)

リュック大容量のもので、出産後も使用できるものがおすすめです。私が使っていたのはこちらのアニエスベーの鞄です。↓

2年経った今でも、マザーズバッグとして大活躍中です。

入院の際に、旦那さんや親族など、付き添いの方がいる場合は、母子手帳や財布などの貴重品は小さいショルダーバッグに分けてもいいかと思います。

実際に持っていった物リスト

陣痛バッグ

トートバッグに、「陣痛の際に必要になるもの」を主にまとめていました。

私は荷物をコンパクトにしたかったので、貴重品もこちらに入れました。

ストローキャップ(100均のもの)

タオル(汗などを拭く用)

お菓子(ウィダーインゼリー等)

飲み物(500ml×4本。ポカリや麦茶)

マスク(コロナ禍だったので必須)

充電器

財布(保険証、診察券)

母子手帳

印鑑

入院の書類

入院バッグ

入院の際に必要になるものはこちらのリュックにまとめました。

産褥ショーツ4枚

授乳ブラ4枚

コンタクト類

眼鏡

手鏡

くし

ハンドクリーム

ビニール袋

ガーゼ

ピュアレーン

コップ(飲み物を入れたり、歯磨き用)

退院着(短肌着とコンビ肌着と2wayオール)

赤ちゃん用爪切り

おくるみ(退院後歩いて帰宅予定だったため)

ピュアレーンとは、授乳で乳首が切れた時に塗るクリームです。実際本当に切れたので、無いと大変でした。

授乳ブラ前から開けられるものが断然楽でした!

病院でもらえた物、レンタルできた物

病院で頂けたもの、レンタルできたものはこちらです。

病院によって違うので、それぞれの病院でもらえるものやレンタルできるものはチェックしておいてください。

私は東京の聖母病院で出産をしたので、聖母病院の例を紹介します。(2021年10月に入院しました。)

レンタルできたもの

お産用のガウン

お産用のショーツ

パジャマ

スリッパ

出典:「聖母病院

もらえたもの

ナプキン類(Sサイズ10枚、Mサイズ20枚、Lサイズ2枚)

おしりふき

おへその消毒セット

歯磨きセット

お風呂セット(洗顔、化粧水、乳液、シャンプー、リンス、ボディソープ、ボディータオル)

ヘアブラシ

ヘアバンド

箱ティッシュ

退院着

へその緒用の桐箱

出典:「聖母病院

持っていけばよかった!後悔した物

円座クッション

出産の際、会陰切開をして、おしりをつけて座るのがかなりきつくなりました。

寝ている体勢ですら痛く、寝返りも打てないほど。

病室にも円座クッションはあったのですが、ペタンコのものしかなく…正直使い物になりませんでした。

新生児室の授乳スペースや、ラウンジにはしっかりした円座イスがあったので、安心して座ることができたのですが、病室では、授乳の際やご飯の際にとてもつらかったです。

帝王切開になったり、会陰切開をしなかった場合は必要なくなってしまうのですが、経腟分娩予定の方は準備しておくのをおすすめします。

病院に準備があるという方も、しっかりしたものか確認しておくのをおすすめします。

こちらの円座クッションは、長時間つかってもへたらず、産後1ヵ月は毎日使っていましたが、2年経った今もふかふかのままです。

第2子妊活中なので、もし授かることができれば、入院の際に必ず持っていきます!

生理用ナプキン

病院にて、Sサイズ10枚、Mサイズ20枚、Lサイズ2枚のナプキンを頂いたのですが、足りませんでした。

産後は悪露が多く出る上に、会陰切開の傷もあると陰部を清潔に保たなければいけません。

そのため、頻繁にナプキンを交換することになります。

院内でも購入できましたが、ナプキンは多めに持っていくことをおすすめします。

生理の時とは比べものにならない量の血が出ます。

産褥ショーツ

元々病院からもらった書類には、4,5枚用意してと書かれていたので4枚持って行ったのですが、こちらも足りませんでした。

悪露の量が多く、汚してしまうことが多かったためです。

少し多めに持っていくことをおすすめします。

また、生理用ショーツでも可、という病院もあるかと思いますが、個人的にはおすすめしません。

産褥ショーツは股の部分が開くので、看護師さんに傷のチェックをしてもらいやすいというのもあるのですが、

生理用ショーツは締め付けがあるので、会陰切開後だとかなり痛みます。

出産の際しか使えないのでもったいないのですが、安いものを用意して、たくさん持っていくことをおすすめします。

こちらのセットがお得です。帝王切開になっても対応できます。

持って行ったけど必要なかった物

お菓子

陣痛の際のエネルギー補給と、入院中の小腹が空いた時用に、と思ってたくさん用意したのですが、

「入院中の小腹が空いた時用」は必要ありませんでした。

なぜなら、病院でのご飯の量がかなり多く、おやつもしっかり出たからです。

ご飯の量がしっかりしている病院であれば、お菓子は陣痛の時用のみでいいかと思います。

母乳パッド

これは個人差がかなりあるので、あくまでも私の場合ですが、

母乳パッドが必要なほどの母乳は、入院中は出ませんでした。

母乳量が多い人は滴るほど出る、と聞いていたので、かなりたくさん持って行ったのですが、すべて必要なかったです。

院内でも購入ができるという場合は、必要になってからの購入でも良いかと思います。

最後に

以上、出産入院の際の持ち物についてご紹介しました。

病院によって、必要なものは変わってきますので、1つの体験談として参考にしていただけると嬉しいです。

また、聖母病院での出産レポ、入院レポも掲載しておりますので、よければご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ここが知りたい!等の要望があれば、是非コメント欄にてお教えください。

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